どん底からのんびりお祭りハッピー女への備忘録★

人生いろいろ。少し前の私のような方へ、大丈夫だよと伝えたい。

素直になれなくて、秋。


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 令和1 11/1 11:11'11激写成功。



今日から11月。
今朝、起きてくる気配なし。
今日休みなのね。
だから明日ご飯食べに行こうって言ってたのね。
と一人ガッテン。

長男起きてくる。
「おはよう。お父さんは?寝てるの?」
と聞く。

「うん。」
「お父さん今日おやすみなの?」聞くと
「あ、今日から11月だね!」と長男。
昔から新しい月になるとワクワクするのか
テンションが上がっていた。



長男幼稚園送るまで一回こっちに来たけど

またあっちにいった。


ちなみに今朝起きたら
昨日の夜ご飯の手つかずのおかずとスープたち
子どもたちが寝てから片付けようと
テーブル置いたまんまで
そのまま寝てしまったことに気づき愕然とした。


ご飯炊いてなくて、冷凍ストックもなくて、
食パンも今焼いた子どもたちの分で最後で
主食がなくかなりレアなケースで
親の分どうしたものかだった。


かろうじて昨日買った私用の
塩メロンパンがひとつある。
楽しみにしてたやつ。
夫が休みとは。


これを差し出すしかないか。



私は目の前の前夜から放置された
スープと牛白菜炒め煮と少しのご飯
つまり残飯やな、
これを食べるっきゃない。
一応チンして加熱しよう。
一口も食べてなかったら菌はそこまで…だろう。

私こういう系のお腹強いほうだし。


足りなかったらフルグラ食べよう。


そう決意し、行動に移す。
半分一か八か。


夫はテーブルのおかずとスープを見て
朝からちゃんとたべてるんだな、と
思ったかもしれない。
または昨日の残り食べてるんだな、と
思ったかもしれない。



これ食べる?と差し出した塩メロンパン、
リビングで食べずにあっちへ持っていった。


ソファには長男の脱いだパジャマの残骸、
テーブルには長女の残したパンの耳たちが散乱。


純粋にここで食べたくないと思ったんだろうな。

まいーけど。



その後、長女とどこか出かけて行った。
おつかいをひとつ頼んだ。
気づいたらいなかった。


結局私のお腹はなんともなかった。



お昼過ぎ洗濯物たたんでたら帰ってきた。
公園でたこやき食べたよ〜、と教えてくれた。
おつかい完遂してくれた。



その前に、長男園バスに乗せる時に
いつも長女も一緒に次男は抱っこで
3人でお見送りしているけど
時間になって行くよ!お見送り行く?
と聞いたら
今日はお父さんがいるからか
まっとくー。
と夫の部屋に行ったので
次男抱っこでお見送り行ったら


下に降りてから長女の泣き声が聞こえてきた。
次女ちゃんもいく〜!!と響き渡る声で大泣き。


待っとくっていったじゃーん!
だったが、
あまりになくのでバスそろそろ来そうだったけど
ちょっと待っててね!
と上がろうとしたらバス来たので
とりあえず長男バスに乗せた。


いや違う!
お迎えだ!
送りではなく帰ってくるお迎えの時だ。
なんて記憶違い。びっくりだわ。


長男バスで帰ってきたんだ。
おむかえいく〜!
と長女はずっと泣いていた。


多分このまま長男と上に戻ったら
お迎え行きたい欲を満たせず
泣き止まないだろうと
長女ちゃんおむかえ来たかったみたいだから
長男にちょっとここで待っててね、と言い残し
上へ長女を迎えに行く。
エレベーターあいて
その辺で泣いている長女に
おいで!と呼びかけて乗せる。
下に着く。


おむかえきたよ〜、さあ帰ろう!
と長男連れて戻ろうとするも
いやだ!と泣き続ける長女。


なんとかエレベーター乗って
玄関前ついても家に入ろうとしない。


おむかえいくの〜!とずっと泣いている。
今行ったよね、と言っても聞く耳持たず。


かなり響き渡っている泣き声。


長男がすぐ私服に着替えだす。
夫がお出かけ行こうと言ったらしい。


お出かけいくって!
長女ちゃんも行ってくれば?
と言ってもいやだ!とずっと泣く。


お昼寝しそびれて眠いのね。



とりあえずおうち入ろう!
と言っても全く入らずいやだーとずっと泣く。


じゃあね、とドアしめても泣き続ける。


(こうなったら私がいくら言っても聞かないから
 夫さん助けてくれ〜
 泣いてるの聞こえてるんでしょ?と心の声。)


長女一回やっと家に入ったと思ったら

また自分でドア開けて出ていった。
(もう自分で重い扉を
 開けられるようになってしまっている。危険だ。)

またゆっくりあいて入ってきた。


ずっと玄関から動けない動かない。


そこへやっと救世主の夫登場。


長女ちゃんどうしたの?おいで。だっこしよ、
と優しく話しかける。
いや、と言っても何度も話しかけ
おやつ買ってきたよ、食べる?って言って
やっと、うん、と家に上がった。


「ありがとう。」
絞り出した。


その後、お出かけ行くなら

お願いしたいことがある、
と言いに行くも、シカトなのか無反応で凹む。


リビング戻ってから、
私の言い方が暗いのかな、
確かに負のオーラまとってたかもな、
もう一回無理やり演技で明るく同じこと言ったら
返事してくれるかな?
とグダグダ考えていた。

 

その後お出かけ行ってた。
出るときにこれどうするって?
とおつかいの詳細を聞いてきた。
あ、行ってくれるのね!
と気を取り直して説明。
お金に関することで

罪悪感まといながらお願い。


16:30とかに出ていった。
夜ご飯どうする?
はもう聞かなかった。
このセリフで何度夫をイライラさせて

私は凹んだか。


今からだったら多分食べてくるんだろう。
と思って。


食べてきてなくてもどうにかなるように
整えておけばいいや、と思って。


結果、食べて帰ってきた。
いつものガチャガチャ持って。
うどん食べたって。
焼肉屋さんでうどん食べたって。
どういうこと?そんなんある?


そして帰ってきたと思いきや
今から飲みだから、とすぐ出ていった。


わかった。 それだけ。


私は炊きたてご飯で
たくさんストックしてしまっている納豆ごはん。
とっても美味しかった。


今日のお昼、

仁さんのポッドキャスト公開収録の

ラインライブを見てて、

玉子かけご飯にたまごを何個も乗せる、

乗せてもいい、という話を聞いたのを思いだして

納豆も2パック食べてもいいんだ、と

2パック目を開けてみた。


次男も離乳食まだ完了ではないけど
納豆ごはん。スプーンで潰しながらあげた。



自分のためだけだったら
料理作る気が起こらない。


納豆ご飯で満足。
TKGで満足。


料理に関しては人のため。
が動機だ。

ふー。


なんか前後してとりとめないけど
前提変えよう。
どうせ私は愛されてる。
そう思おう。



ふーん族にとっては
家に帰ってくることが愛情らしい。


そうですか。


お願いしたことやってくれてる。
ありがたいじゃないか。


子どもたち遊びに連れて行ってくれて
ゆっくり納豆ご飯食べられて幸せじゃないか。



何が不満なのかい?
まだ寂しいのかい?

どうせ愛されてるし、に変えようよそろそろ。

と今日も言い聞かせる11月最初の日。


やっと秋らしくなってきた。



念願だったハイハイレース申し込みできた。
今しかない2019年の秋を楽しもう。


もうすぐ1歳の次男は来年は走り回ってるぞ。
ハイハイしてくれないぞ。
卒乳してるかもよ。


忘れるな、今のかわいい子どもらの姿を。
かけがえのない時間なんだぞ。
そろそろ素直になれよ、秋。